あつブログ 〜日常のコト・モノ・ネタ〜

わいわい楽しく日々の出来事を綴っていきます♪

コロナ禍で小学生の子供を持つ親事情

コロナで出遅れた教育現場

今年の3月から今現在まで、小学校や中学校の教育現場では5月までは休校。5月からは短縮授業や地域ごとに決められた登校日で授業が行われています。

 私が住む大阪では、6月の第2週目まで子どもたちは地域ごとに時間を調整し、短縮事業が行われています。

 6月の3週目からは通常授業が行われる予定ですが、今後の感染者数によっては短縮授業が続行されるかもしてません。

 教育現場も混乱しているみたいで、学校からの通知が二転三転することも多々あります。※仕方ないですね。

 また、授業が遅れていることが原因で、今年の夏休みが短縮になったりと今後の影響が出てくることが大いに予想されます。運動会や他の行事も、今年は開催が危ぶまれますね。。。

 先生方もかなり気をつけられているみたいで、子供とのソーシャルディスタンスを守り、教室では大きな声ではしゃぐのはNG、ボール遊び等も今は禁止されているそうです。

 休校中の子どもたちの宿題

小学校が休校に入ってから、多くの自習プリント(宿題)が毎週のように学校から配布されています。

1日にすると3時間程度は宿題をこなさないと、提出日に間に合わないような量があります。

特に低学年の子どもたちは親が宿題を教えながら学習しないと終わらすことができないので、家庭での負担は大変大きいものとなっています。

コロナ後の常識変化

コロナが収束したとしても、今までの常識は少しずつ変化していくでしょう。

世の中、昔とは違いネットが格段に普及していることで、業種によっては在宅で仕事をする人も増えるでしょうし、場所を選ばない仕事が今後増えていくのかもしれません。

 私の努めている会社も、今後は場所にとらわれない業務行動を視野に入れて動いています。どの会社にもパソコンに疎い人はいますが、新しい体制についていけない人は会社からすれば不要な人になりうるのです。社会人でこそライバルに負けないように日々の勉強が必要になってきます。

 テレワークをしながらの子育て

うちの小学2年生の娘は、フィリピンから去年(当時6歳)来日したばかりで、日本語の理解がまだできていません。算数は理解してくれてるけれど、国語になると[???]って表情をします。国語に関しては通訳をしながら教えないといけません。

 現在、教育委員会の制度にて外国籍で日本語の理解が乏しい子供が来日し、日本に滞在して学校に入学すると、週1〜2時間通訳さんを雇って教育現場に派遣してくれます。そういった制度で普段は助かっていますが、在宅ではそうは行きません。

 テレワークの合間に教育にも関わらないといけなくなるので、家にいるからといって両立ができるわけではありません。

じゃあどうするの??

多くの共働き家庭では、夕食を終えてからの宿題を余儀なくされていると思います。

家庭で考えなければいけない勉強法

学校みたいな設備が家庭にはなく 且つテレワークに追われる家庭ではやり方を見直すだけで、幾分か教育の効率化ができます。

私が取り組んだこと

1.子どもたちが自分で理解できる問題は一人でさせる

  →親に頼らないでできた!という達成感の喜びを教えて上げる

2.一通り一人で宿題をさせて、あとからまとめて赤入れ

  →まとめて確認することで効率化

3.メモ用の電子パッドを買って、黒板に書くように教える。

  →アマゾンで3000円程度て売っているので、購入

   簡単に書けて消せるので消しカス等ゴミも気にせず使えます。

   ↓ちなみに私が購入したのは15インチの大きいタイプ

4.電動鉛筆削り機で子供が楽しみながら鉛筆を削る。

  →アマゾンで1500円程度て売っているので、購入

   電動で、しかも自動で丁度いい削りぐわいで止まるので便利

以上のことを行うだけでも、かなり親の負担が軽減します。

悪いことだけじゃない?休業中の家庭教育 

普段小学校で行っている授業は当たり前ですが親たちには見えません。

家で教育をすると、子供とのコミュニケーションも増え、勉強のつまづき所がわかり、親なりの教え方もできます。

めったに無い教育を学校だけに任せない今の体制だからころ、今までにないくらい子どもたちと接してあげましょう。